驚愕のコンペ。10年若返らせたら賞金1億ドル!時は金なり=若さは価値なり?

【10年若返らせたら賞金1億ドル、Xプライズ財団が新コンペ】
https://www.technologyreview.jp/s/323159/the-x-prize-is-taking-aim-at-aging-with-a-new-101-million-award/

 

月面探査コンテストなどで知られるXプライズ財団が、高齢者の認知、免疫、筋肉を少なくとも10年分若返らせる治療介入に対して、総額1億ドル超を提供するコンペを発表

・多くの研究者が興味を示しており、老化分野の研究を加速する可能性

・優勝者は2030年までに、認知、免疫、筋肉機能という3つの重要な領域において、自らの治療介入によって、高齢者の時計の針を少なくとも10年は巻き戻せると証明しなければならない

・財団は2019年のコンテストで、月面に不時着した企業に100万ドルを授与している

・賞金総額は1億1000万ドル。賞金は3回に分けて授与される。2年後、最大40チームが25万ドルを受け取り、3~4年後には、上位10チームがそれぞれ100万ドルを受け取る。つまり、優勝者の賞金として8100万ドルが残り、それは2030年に発表される予定

20年分の若返り効果を実証したチームには賞金全額が贈られる。15年分の若返りには7100万ドルを、10年分の若返りには6100万ドルが贈られる

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

時は金なり=若さは価値なり?

 

若返りを実現させたら、賞金総額1億1000万ドル。(147円換算だと、160億円!)

 

お金持ちのこういうお金の使い方はいいですね。^^

きっと若返りテクノロジーの進化を後押しすることでしょう。

 

それにしても、20年若返り実現で1億1000万ドル、15年若返り実現で7100万ドル、10年で6100万ドル、という物凄い賞金の額ですが、

考えようによっては、

若い人に対して、

「私より20歳若いあなたは、少なくとも1億1000万ドル相当の価値ある今を生きているのだよ」と言うこともできるのかもしれませんね。(若さにはそれだけの価値があると言うことができる)

 

 

そこで、思い出したのは、SNS上で出回っている動画。

 

A「10億円あげると言ったら受け取る?」

B「うん」

A「でも、10億円もらう代わりに明日死ぬとしたら?」

B「もらわない」

A「それはつまり、”明日”にはそれだけの価値があるということ。明日の朝目覚めて、新しい一日を迎えるだけでも素晴らしい」

 

なかなか考えさせられる動画だと思いませんか?

 

ただ、正確には、「明日の一日=10億円」ではなく、「明日以降の残りの人生=10億円」が正しいのかもしれませんね。

 

とにもかくにも、上述のことを踏まえて、改めて思うことは、

 

「今が人生で一番若い日」という名言がありますが、

「今が人生で一番価値のある日」と言い換えることもできるのかもしれません。

 

ということで、今日も価値のある、ありがたい一日を笑顔で参りましょう。

 

ではでは

 

「老化は病気の一種だから治せるはずだ」と言う科学者もいます。もしも、みんなが若返ったり、老化しなかったら、世界のあり方が一変しそうですね。私、個人的には、若くいたいとは思いますが、不死は嫌だなと思っています。

 

 

 

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