地球の自転が加速。うるう秒の廃止。地球はやっぱり生きている。

【地球の自転が速くなっているため2029年までに「負のうるう秒」が必要になる可能性大、ネットやITサービスが大混乱になる危険性も】
https://gigazine.net/news/20240328-negative-leap-second/

 

・4年に1度、2月が1日長くなる「うるう年」はよく知られているが、これとは別に12月31日か6月30日に1秒調整する「うるう秒」も存在している

うるう秒は、これまではすべて1秒長くするものだったが、2029年までに1秒減らす必要があるという計算結果が報告

・1972年にうるう秒が導入されて以来、地球の1日が長くなるのに合わせて27回うるう秒が追加されており、直近では2016年12月31日23時(日本時間の2017年1月1日8時)の59分59秒の後に1秒が追加

・近年では減速のテンポが徐々に鈍化し、むしろ加速していることがたびたび指摘。これには複数の要因が絡んでいるが、主な理由は地球の中心部にある高温の液体コアの流れが予測不能な形で変化するからだといわれている

うるう秒は2035年までに実質的に廃止されることが決定しているため、最後のうるう秒はマイナスになる可能性

 

 

以上、記事引用参考

 

 

 



 

 

やっぱり地球は生きている

 

うるう年を意識することはありますが、うるう秒を意識することってないですよねえ。(プログラミングなどに関わっている人は意識しているかな?)

 

これまで、地球の自転速度の減速分をうるう秒で調整(プラス)していましたが、自転速度が加速しているようで、うるう秒を必要としなくなる、さらには、マイナスのうるう秒を実施する可能性もあるとのことです。(上の記事の中の文章はわかりづらいですが、私のこの解釈で間違いないでしょうか?^^;)

 

この記事を読んで、改めて思ったことは、

 

地球は生き物生きているということです。

 

大気や海、マグマ、マントルが動き、噴火をしたり、地球は呼吸し、常に活動しています。

私たちも地球の細胞のひとつと考えれば、その集合体の地球も生き物であると言えます。(人間の体にたくさんの細菌やウイルスが住み着いているのと同様)

 

私たちの体内に時計を勝手に設置されて、秒単位で活動(自転)が同じかどうかを観察されていると想像すると、なんだか窮屈に感じちゃいますね。毎年、同じ活動のはずがないのに。

まあ、

月だって、毎年数センチずつ地球から離れていっていますし、どんなスケールにおいても、変化のないことはないですよね。

 

人間の体も歳と共に変化しますし。

 

改めて、

どんなレベルにおいても、

変わらないように努めるよりも、変わる前提で、変わることにどう対応するかの方が大事なんだなと思いました。

 

以上、

地球自転速度の変化、うるう秒の話から、勝手に拡大解釈をする私なのでした。

 

ではでは

 

ハワイも毎年6cmずつ日本に近づいているしねえ。いつか、日本とハワイが合体?そう考えるなら、いつか、地球の自転は猛スピードになる?いつか、月は地球から見えなくなる?妄想すると楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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