休んだ感で大違い!「誰かに決められた休み」と「自分で決めた休み」
【日本の祝日は世界平均より6日も多いのに「休みが少ない」と感じる根本原因】
https://president.jp/articles/-/50720
・日本の祝日は年間16日。世界平均の10日より多い
・なのに、心身の疲れがなかなかとれない原因は、主体的に休みをとっていないから
・心身を休ませる、特に心を休ませるためには、自己裁量で自分のための休みをとり、自分のための時間を作ることが大事(与えられた、決められた休みでは休まらない)
以上、記事引用参考。
大違い!「誰かに決められた休み」と「自分で決めた休み」
おもしろい考察だったので、上の記事をご紹介。
たしかに、日本人って年間の休日はそれなりに多いはずなのに、「休んでない感」「疲れた感」「休日を満喫していない感」がなんだか強いですよね。^^;
その原因のひとつが、
日本人の多くが、「与えられた、決められた休み」ばかりで、「自分で決めた休み」をとっていないから、、
という話です、おもしろい。
この考察、結構当たっているんではないでしょうか。
単純に、
GW、週末などの決められた休みでは、出かけても混雑していますし、、
有休など、自分で決めた休みなら、混雑していない中、どこかに行ける、、
というものありますよね。
そうそう、
とある著名人のスケジューリング術で、
「プライベートや、やりたいことを先にスケジューリングしてから、仕事のスケジュールを入れていく。決して、逆のことはしない」
、、というものがあって、私も共感して、なるべく同様にスケジューリングをしようと努めているのですが、
この話も上の話と、少しリンクするような気もします。
仕事のスケジューリングを先にして、時間が空いたら、休みやプライベートをスケジューリングする、という流れだと、上述の「決められた休み」になっちゃいますもんね。
あと、
少し前のブログで、
「自己決定感が幸福感を決めていく」というような話をしましたが、
これもリンクするかもしれません。
多くのことを自己決定できたら、幸せなことは言うまでもありませんが、なかなかそうはできません。
ただ、
多くのことを自己決定できなくとも、「休み」という部分(最後の砦?)くらいは、自己決定することを譲ってはいけないことなのかもしれません。
「与えられた休み」ではなく、「自分で決めた休み」をしっかり、とっていますか?とっていきましょう。
ではでは
こう言っている自分も気をつけないといけないのですが、そういう予防のためにも、毎月、決まった日に飲み会(月例の小形会)をやると決めています。