メールでの頼みごとは対面よりも30倍成功率が低い

【メールでの頼みごとは対面よりも約30倍成功率が低い】
https://nazology.net/archives/135008

 

・カナダのウォータールー大学の実験で、メールでのお願いを聞き入れてもらえる確率が対面よりも劣ることを報告

メールの依頼は対面の依頼よりも、相手が依頼に従う確率が約30倍以上低くなった

メールでの頼みごとは、自分からの視点にのみ重きを置き、共感が欠如することで、自分本位の偏った依頼になってしまうのだと述べている

 

以上、記事引用参考

 

 



 

依頼成功率はメールより対面の方がいいに決まっているが、30倍はすごい。

 

お願いごとは対面でした方がいいに決まっていますが、メールと対面では、30倍も依頼の成功率が違うのはびっくりです。

 

依頼の成功率は、

対面:7.15%

メール:0.21%

 

そして、電話やZoomも含めて、比較した依頼の成功率は、

対面:4.00%

ビデオ通話:2.86%

ビデオメッセージ:2.13%

電話:2.21%

音声メッセージ:2.44%

 

この数値を比較してみると、メールという手段がどれだけ悪手なのかがわかります。

 

まあ、ビデオ通話は顔が見えるから、メールほど数値は悪くないですね

 

そうそう、前にこんなブログを書いたことを思い出しました。

 

【ポイントは「アイコンタクト」「場所」「花」。お願いが受け入れられやすい心理学】
https://amimako.com/life-psychology-eye-contact-situation-flower-request-study/

 

目を合わせてお願いをすると、受け入れてくれる割合が2倍高まるというデータがあります。

 

成功率を上げるためには、やはり、顔を合わせて、目を合わせて、お願いごと(依頼)をすることが重要なのでしょう。

 

ただちょっと不思議に思うのは、

上の数値から、依頼成功率の手段を順位づけしみると、

1位:対面、2位:ビデオ通話、3位:音声メッセージ、4位:電話、5位:ビデオメッセージ、最下位:メール

 

こうなります。

 

目を合わせる基準で考えれば、2位のビデオ通話までは理解できるのですが、その後の並びが、なぜそうなるのか理解できません。。(リアルタイムかそうじゃないか、というわけでもないし)

 

まあ、対面とメール以外の数値は微差なので気にしなくていいのかな?笑

 

とにもかくにも、

30倍という数字を見たら、なおいっそう、お願いごとや依頼は、対面で行うべきですね。(2位のビデオ通話でさえ、対面の7割の成功率になっちゃいますからね)

 

ではでは

 

 

近頃は、LINEなどで告白する人も多いようですが、当落線上にいる人は、絶対に対面の方がいいですよね。ただ、LINE告白でOKをもらう人は、30倍とか関係なく、元々OKの可能性がとても高かったということでもあるのかな?笑

 

 

 

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