40Hzの光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明。未来の医療を想像。

【40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!】
https://nazology.net/archives/146829

 

・これまでの研究で、40Hzの音と光がアルツハイマー病にみられるアミロイドβを脳内から減らす効果を持つことが知られていたが、そのメカニズムがわかっていなかった

・今回、米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われたマウス研究が、毎秒40回(40Hz)の音と光の刺激によって、有害なアミロイドβタンパク質を脳内から洗い流すメカニズムについて明らかにした

40Hzの刺激が脳内の「洗浄液」の流れを強化して、有害なアミロイドβを脳の外へと洗い流していることがわかった

洗浄液の量を調節する存在する蛇口システム「アクアポリン4(AQP4)」と呼ばれるスイッチが存在し、40Hzの刺激で活動することがわかった

・日本の塩野義製薬とピクシーダストテクノロジー社などでは、テレビやラジオの音をリアルタイムで40Hzの音「ガンマ波サウンド」に偏重できる特殊な技術を開発している

 

以上、記事引用参考

 

 

 



 

 

未来の病室では音が流れ続ける?音と光と電磁波における未来の医療

 

音楽療法にも興味を持つ私は、2年前のブログで、塩野義製薬の40Hzの周波数機器について書いています。

 

【音楽療養?周波数(脳波)機器が23年春についてに販売?音楽家が思うこと。】
https://amimako.com/music-health-hz-frequency/

 

ただ、この時は、なぜ40Hzで認知症やアルツハイマー病に効果があるのか、そのメカニズムがよくわかっていませんでした。

今回、そのメカニズムがわかったようです。

 

2年前のブログでは、私、脳波の視点で推論を立てていますが、そういうメカニズムではなかったようですね。^^;

 

アミロイドβタンパク質が脳に溜まっていくことで、アルツハイマー病などになるようですが、そのタンパク質を洗い流す洗浄液を出すスイッチが40Hzによって活発化するようです。

 

40Hzの刺激で脳の洗浄液のスイッチが入りやすくなるという感じでしょうか。

 

薬などを服用せずに、40Hzで治せる可能性があるということですから、今後、アルツハイマー、認知症を扱う病室や病棟では40Hzの音が鳴り続けることになるのかもしれません。(その病室や病棟は音が漏れないように防音完備かな?)

 

あと、私、ひとつ気になったのが、40Hzの音と”光”という表現。音はわかるけど、光ってなに?と思いました。

 

確かに、光にも周波数はあります。でも、40Hzの光ってどういうものだろうと思い、ネットリサーチ。

 

 

こちらから画像を拝借。↓

【光のエネルギーの計算|計算式の導出と波長と振動数との関係と交換】
https://optica.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-0dfa.html

 

この表(画像)を見る限り、40Hzは超低周波(電磁界)にあたるのかしら?

 

この表を見てて、改めて思うのは、私たちが目にする可視光線って本当に、世の中のミクロのような一部なんだということ。

ガンマ線やエックス線も人類史から見れば、最近、発見されたわけですし、

今後、もしかしたら、40Hzだけにとどまらず、いろんな周波数、周波帯域の音や光や電磁波の健康効果(もしくは有害効果?)も、これからどんどん発見されていくのかもしれません。

 

臓器移植、臓器クローン、遺伝子治療(改変)などなど、医療の発展はすごいことになっていますが、音、光、電磁波という点においても、すごいことが起きて、今からは想像できないような医療が確立されていくかもしれません。

 

ではでは

 

AIに「何々風の音楽を作って」と命令すれば、すぐに音楽ができるような時代になってきていますが、未来は、「私の体調に合わせた、病状を回復するような音楽(Hz)を作って」と、AIに命令して、自分にカスタマイズした音楽療法(Hz)がなされる時代もいつかくるのかもしれません。(妄想)

 

 

 

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