42%の休息の法則。人間の体と脳が必要とする休息時間。
【なぜストレスを軽減し人生を再起動させるには「42%の休息」が必要なのか?】
https://gigazine.net/news/20220107-42-percent-rest-rule/
・近年は「生活の42%を休息に当てるべき」という「42%の休息の法則」が注目を集めている(ストレスを大幅に軽減し人生を再起動する方法について記した本がアメリカでベストセラーに。本の中に42%の休息の法則が記載)
・人間の体と脳が必要とする休息時間は、1日のうち42%、時間にすると10時間であると示した。10時間の休息は毎日必ず取らなければならないものではなく、週あるいは月単位で見た時の平均時間とのこと。
・なぜ42%なのか?1日24時間のうち14時間は仕事や家事育児に費やされ、8時間は睡眠。パートナーや信頼できる人と交わすストレス軽減のための会話が30分、運動が30分、食事が30分、ワイルドカード(トランプゲーム)が30分。日常的なストレスを軽減するためにこれだけのことをする必要があるため、42%という数字になっている模様。
・運動は睡眠の質を向上させ、ストレスサイクルを断ち切り、体を「ストレスモード」から「休息モード」に切り替えるためのギアとなる。運動を「活動」の1つと考える人も多いが、42%の休息の法則では、このような理由から「休息」としてカウント
・「ながら食べ」は休息に含まれない。ここでいう食事は瞑想(めいそう)の一種であり、食べるものや食べていることに集中することが大切
以上、記事引用参考。
休息は、壊れてからではなく、壊れる前にとるもの
正月休み、食っては寝ての毎日で、42%どころか100%休息していた私です^^(毎年のことだけど、やっぱり増量)
休息はしっかり取った方がいいのは言うまでもありませんが、42%という数値、基準、目安を示している点がおもしろいですね。
私の場合、風邪をひいたり(めったにひかないけど)、ヘルペスが出たりすると、「ああ、ちょっと頑張りすぎたかな?」「体が悲鳴をあげている。しっかり休まなきゃ」と考えます。これは私なりの目安です。
もしかしたら、そのような状態の時は、42%の休息がとれていないのかもしれません。そして、しっかり休むことで、平均的に42%の休息をとるように帳尻を合わせているのかもしれません。本能的に。
ただ、思うのは、
最近、怪我などの治りが遅いと感じる私。回復が遅い。笑
体の回復や修復のために、大変なエネルギーを使っているのではないか、年齢を重ねるごとに負荷がかかっているのではないか、、
そんなことを思うと、
風邪やヘルペスなど、体調を崩してから、休息をしっかりとるよりも、42%の休息という目安をうまく活用して、体調を崩さぬまま、元気のままを継続するべきなのではないかと考えさせられます。
壊れては治すより、壊れないまま、元気の方が断然いい。
病気になってから治すより、病気にならないまま、元気に過ごすのが断然いい。
まあ、つまりは、予防医学ですね。
そのためにも、ひとつの目安として、
42%の休息、活用してみてはいかがでしょうか。
ではでは
8時間睡眠とったら、残り2時間か。。意外と少ないな。^^;まあ、あくまで目安ってことで。でも、42%以下の人は要注意かもしれませんね。