「あーたたたたたた」と、1秒間に「タ」を6回言えないと2年後にボケる可能性。
【「あーたたたた!1秒間に「タ」を6回言えないと2年後にボケる可能性】
https://nazology.net/archives/106898
・日本の岡山大学で行われた研究によれば、1秒間に発音できる「タ」の数が、2年後の認知機能や身体機能の状態に関連している、とのこと
・「タ」をたくさん言えた人(6回以上)は、2年後も健康である可能性が高かった一方で、あまり言えなかった人(6回以下)は、2年後に要介護の前段階にある「フレイル(虚弱)」状態になる可能性が高くなっていた
・「タ」を発音する能力は2年後のフレイル状態との関連性が強く、2年後も健康な人では1秒に平均して6.3回「タ」を発音できたのに対して、2年後にフレイルに陥ってしまった人では1秒に平均して5.9回しか「タ」と発音できなかった
・「タ」の秒間発音数の測定は、舌というユニークな器官の運動能力の測定と同義であり、それゆえフレイルの判断や予測に使える
・逆に言えば、「タ」の発音練習でフレイルを回避できる可能性も
以上、記事引用参考。
「タ」をどれだけのスピードで連発できるかで脳の状態がわかる?
【脳を鍛えるなら、舌を鍛えなさい2】
https://mirai-iryou.com/2018/07/24/glymphatic_brain2/
この記事にもあるように、脳と舌の関連性は高いようです。(舌を鍛えると睡眠が改善する、舌を鍛えると脳リンパの流れが良くなる、舌体操でリンパの流れが良くなる、舌を動かすことは脳を動かすこと)
「タ」をどれだけ速く連続で言えるか、という基準はおもしろいですね。
1秒間に6回「タ」を言えるかどうかが基準です。
記事の中で紹介されているアプリで測定もできるようですが、
どれくらいのスピードなのか、音楽家の私はBPMで考えたいと思います。
1秒に6回ということは、60秒で360回ということ。つまり、BPM=360!!!めっちゃ速い!!!
目安にどうぞ、聴いてみてください↓
どうでしょう。音楽的にはめっちゃ速いテンポだけど、私の場合、「タ」の連発なら問題ないです。みなさんは、これくらいのスピードで「タ」を連発で発声できますか?
「余裕」「もっと速くできるよ」という人は、問題ないし、まだまだ脳が活発かもしれませんね。
「微妙」「難しい」とい人はあきらめず、練習し続けましょう。上述のように、改善される可能性がありますから。
ちなみに、北斗の拳はBPM360より少し速いくらいでしょうか。^^
さあ、脳のために「あたたたた」という感じに「タ」を連発していきましょう。
ではでは
歌こともとってもおすすめですよ。舌を動かして脳のためにもなるし、心身の健康のためにもなります。