雑草は踏まれたら立ち上がらない。本当の雑草魂のお話。言葉に出会う大切さ。

【「雑草は踏まれても踏まれても立ち上がる」はウソだった⋯雑草が教えてくれる人生でこの上なく大切なこと】
https://president.jp/articles/-/76312

 

・四つ葉のクローバーは踏まれやすいところに多い傾向にある。

・四つ葉が生じる原因はいくつかあるが、そのうちのひとつは葉の基になる葉原基ようげんきと呼ばれる部分が傷つくことにある。踏まれると葉原基が傷ついて、三つ葉になるはずが四つ葉になってしまう

「雑草は踏まれても踏まれても立ち上がる」とよく言うが、そうではない。実際は、「踏まれている雑草は踏まれても大丈夫なように、立ち上がらずに寝そべっている。」「立ち上がらず、一番の目的であるタネを残す方にエネルギーを使う」

大切なことを見失わない、それが本当の雑草魂

・渡辺知子さんの「置かれた場所で咲きなさい」は良い言葉だが、実際の雑草を踏まえて、「置かれた場所で芽を出さない」という言葉も素敵な言葉

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

 

言葉に出会う大切さ

 

四つ葉のクローバーで思い出すのは、昔、友人と公園を散歩していた時のこと。

 

四つ葉がたくさん茂っていたので、私が「四つ葉のクローバーを探そう」と言うと、友人は「見つけたことないし、そんな簡単に見つからないよ」と言った。

 

「見つけるのは得意だから大丈夫」と私は返答しながら、いくつも四つ葉のクローバーを見つけ出した。そんな私を見て、友人は驚いた。

 

そして、私は友人に言った。「見つからないと思っているから見つからないんだよ。見つかると思ってやれば、こんなふうに簡単に見つけられるよ」と。

実際、その後、友人はたくさんの四つ葉のクローバーを見つけることになった。(人生初だったらしい)

 

私はこの時、

 

「どうせできないよ、無理だよ」というマインド

「きっとできるよ」というマインド

 

この差はとても大きいものだと改めて痛感したものでした。

 

この時の友人にとって、この体験がどれくらい大きいものになったかわかりませんが、

上の記事の中の人も、クローバーという雑草をきっかけに、素敵な言葉に出会ったようですね。

 

踏まれた雑草は、無理に立ち上がろうとせず(立ち上がることにエネルギーを使わず)大事なところにエネルギーを使う。

「大切なことを見失わない」、それが本当の雑草魂

「置かれた場所で咲きなさい」も良い言葉だが、実際の雑草を踏まえて、「置かれた場所で”あえて”芽を出さない」という言葉も素敵な言葉

 

私も素敵な言葉に出会った気持ちになりました。

 

あなたは最近、素敵な言葉に出会ってますか?

 

ではでは

 

誰かの名言も人によっては呪縛のようになったりします。自分と共鳴する言葉と出会うためにも、たくさんの言葉と触れる機会を作る必要があると思います。それはテレビよりも読書、読書よりも大切な人との会話なのかもしれません。

 

 

 

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