素敵=幸福=ポジティブ!
人の感覚って、時間と共に薄れて行きますよね。うれしいことや悲しいことも。簡単に言ってしまえば、これを「慣れ」と言うのでしょうか。慣れは人間が強く生きていくために大切な術ではあると思いますが、幸せと感じるその気持ちさえも時間の経過とともに薄れていってしまうことはとても残念なことです。
高い幸福感が移ろい落ちてきてしまうことを「ヘドニック・トレッドミル現象」と言うそうです。
(喜びを感じるのは何かを買ったときがピークだとか)
できれば幸福感を維持したいですよね?
そのためにやれるおススメの方法があります。
「Three Good Things」
その日にあった良いことを3つだけ毎日書き出し、1週間続ける。
これだけで幸福感が維持し、上がっていくこともあるそうです。
(うつの改善に驚異的な効果も発揮するそうです。)
1週間と言わず、できれば毎日続けて行きたいですね。
Three Good Things以外に幸福度を上げる方法も紹介されていました。
1.他人のためにお金を使う
2.親切にする
3.感謝する
4.許す
5.自分の尺度で考える
6.細部よりも全体を見るようにする
などなど
客観的にこういう人がいたら、たぶん素敵に感じちゃいそうですね。
素敵になることと、幸福感を維持することは同義なのかな?
素敵にもなりたいですし、幸せも維持したいので、ちょっと意識してみますか。
ちなみに、私はThree Good Thingsのように書き出すことはないですが、眠りに就く前(就きながら)目をとじて、一日に感謝(良いことを思い出す)をしながら眠りにつきます。
出してくれたあの料理がおいしかった、ありがとう。
あの料理おいしく作れたなあ、ありがとう。
今日はご馳走を食べたなあ、ありがとう。
なんだか食べることばっかですが、それ以外ももちろん。。
日常の当たり前を当たり前とそのまま通り過ぎず、よりいっそう感謝の気持ちを持てるようになっている今の日本人の未来は明るいと私は信じています。
だって、上の法則でいけば、日本の幸福感は維持、上昇していくはずですから^^
感謝はポジティブの最上級とも言えますからね
ではでは。