温暖化対策として、太陽光を遮断する宇宙いかだを計画。長期的な可能性をいろいろ考える。

【泡のいかだで太陽光を遮断ーーMIT、地球温暖化を抑制する宇宙いかだ「Space Bubble」を提案】
https://engineer.fabcross.jp/archeive/220817_space-bubble.html

 

・マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、地球温暖化を緩和するための解決策として、宇宙空間に泡を連結した宇宙いかだ「Space Bubble」を浮かべて、太陽光の一部を遮蔽することを提案

「Space Bubble」は、シリコンベースの薄膜を膨らませた「泡」をいくつも連結した構造体で、面積はブラジル国土と同等と見積もっている

・過去の研究結果によると、入射光を1.8%減らすと、温暖化の流れを反転できるという。

 

以上、記事引用参考

 

 



 

決めつけず長期的にすべての可能性を考えたい

 

どこかで大雨降ったり、最高気温になったりすると、メディアはすぐに「異常気象」と報じますが、私はいつも、それを目にするたびに、「本当にそうなのかな?」と思ってしまいます。

人類は今のような形で、降水量や気温を記録し始めて、まだ200年も経っていないと思います。(気象庁は1871年から)生まれて46億年の地球からすれば、200年なんて瞬きのような時間です。そんな期間のデータをもとに「異常気象」と言われても、どうなのかなと私は思うのです。

 

気温や降水量などには、10年、100年単位の小さなサイクル(うねり、波)もあれば、1万、1千万年単位の大きなサイクルがあると思います。(何事そうですね。サイクルの中にサイクルというフラクタル構造

 

地球温暖化という問題も、どういうサイクルの視点で言われているのか気になるところです。

検索して調べてみると、1850年から2020年にかけて、世界の平均気温は1.09度、上昇したと出てきます。

 

170年かけて1度の上昇。はたして、このまま気温は上がり続けていくのでしょうか。大きなサイクル視点で考えると、正直、疑問に感じてしまう私です。

これから寒冷期、氷河期の時代がくると主張する科学者もいますからね。

 

上の記事の、温暖化を防ぐための宇宙いかだ「Space Bubble」

 

ブラジルと同じ面積というのですから、相当の太陽光を遮断すると思われます。温暖化防止のためには効果を発揮するかもしれませんが、もしも、万が一、寒冷化になった場合、気象兵器のような、危険な代物になる可能性もありますよね。

 

太陽光って生命の源ですからね、それを宇宙空間から遮断する、しないをコントロールできたとしたら、気象兵器と言っても過言ではないと思います。

 

ちなみに、

ロシア、ウクライナ戦争で、アメリカはウクライナに武器をどんどん供給して、軍事産業の株価は爆上がりしてウハウハ状態です。そして、アメリカは経済制裁の名のもと、EUロシアからの天然ガスの輸入を禁止させ、その上でアメリカのガスをアメリカ国内の価格の7倍以上の価格でEUに売りつけているようです。

やはり、アメリカはおそろしい。

ということで、今回のアメリカによる宇宙いかだ「Space Bubble」も、今後どうなるのかチェックしていきたいですね。(温暖化問題だけでなく、エネルギー問題にも関わるかも)

 

ではでは

 

「2050年 衝撃の未来予想」という本を読んだのですが、2030年くらいまでは大勢が決まっているので、2050年くらいまで先を読んでいかないとダメだとのこと。そこまで考えられている人(国や組織)はどこまでいるでしょうねえ。

 

 

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です