時代はデジタルアクセス vs アナログアクセス(自分が動かない vs 自分が動く)
【「マッハ2.2」超音速ジェット旅客機の試作テストが開始!2025年、海外へのフライト時間は半分になる】
https://nazology.net/archives/64511
・最高速度マッハ2.2の超音速旅客機「オーバーチュアー」が開発中
・現在のジェット旅客機は時速800〜900kmなので、その3倍近い速さ(とは言っても通常運転時は2倍くらい?)
・これまでもマッハ超えのコンコルドは開発されてきたが、コスト面に難があった。今回はコスト面を改善し、ビジネスクラスくらいの値段で乗れるのではないか
・2021年、飛行テスト、2025年には販売されるかも
以上、記事引用参考
デジタルコンタクト(アクセス)vs アナログコンタクト(アクセス)の時代
新型コロナの影響でテレワークがかなり浸透しました。(日本の浸透度はまだまだなのが本音ですが)
社会派ブロガーのちきりん氏が何年も前に、ANAなどの交通機関の競合として、リモートワーク(テレワーク)などの通信サービスを挙げていたことは、本当に驚きです。
事実、現在、コロナによってリモートワークがすすみ、わざわざ通勤や出張する必要がなくなって、交通機関はかなり減益状態です。(有名な投資家もこれを見越して、航空会社の株を大量売却してましたね)
私たちは常に何かとアクセス(接近)、コンタクト(接触)して生きています。
今、私のこのブログを読んでいるあなたも、PCやスマホで、私のブログ(情報)にアクセスし、コンタクトしている状態です。
いわば、私とのデジタルアクセス、デジタルコンタクトです。
一方で、私は実際に誰かと会って、ブログのような雑学話をすることも多々あります。
これは、私とのアナログ(物理的)なアクセス、アナログコンタクトです。
なので、
リモートワーク vs 交通機関は、
デジタルコンタクト vs アナログコンタクト(デジタルアクセス vs アナログアクセス)
、、と言い換えることもできるのかもしれません。
今の状況下ではデジタルコンタクトが優勢かな?
ただ、今回の超音速ジェットのように、2倍の速さ(今までの半分の時間)で世界を移動できると言われたら、また、アナログアクセス(コンタクト)にぐぐぐと引き寄せられそうです。^^
(新型コロナの終息が前提ですが)
前にブログでも書きましたが、デジタルでやりとりできるのは、視覚と聴覚が主です。触覚、嗅覚、味覚はデジタルではやりとりできません。ただ、ネット通販やウーバーイーツのケースも入れると、自宅にいながらデジタルで味覚や嗅覚を満たすことができる(味覚などをやりとりできる)と考えられるかもしれません。
そうそう、こう考えると、
デジタル vs アナログ、と言うよりは、
自分は動かない vs 自分が動く
、、と言った方がいいのかもしれませんね。
どちらが良い悪いの話ではありません。
ただ、この2つが今、強烈に争っている状態なのは間違いないです。ジェット機がどんどん速くなる一方で、もしかしたらデジタルも進化して、デジタル上で触覚や嗅覚を味わえるようになるかもしれません。(実際、その開発は進んでます)この2つの変容と共に、私たちの価値観も変容してきそうですね。
「デジタルコンタクト(アクセス)」と「アナログコンタクト(アクセス)」
「自分が動かない」と「自分が動く」
みなさんは今、どちらに重きがありますか?
この視点で誰かのことや社会、世界を眺めてみると、いろいろ見えてきて、おもしろいかもしれません。
ではでは
ブログを通した私(デジタル)と、実際に会う私(アナログ)、得られるものが違うことは確かですね。どちらにもメリットとデメリットがあると思います。