日本の詰め込み教育が海外で高く評価?物事を両面で考える大切さ

【「45歳以上の学力は世界一」日本の詰め込み教育はむしろ海外で高く評価されている】
https://president.jp/articles/-/43648?page=1

 

日本の教育レベルの高さを研究するアメリカの教育研究者スティグラー

日本では、学力を決める要素として重要なのは、才能より努力と考えられている。一方、アメリカは努力よりも才能。努力が重要という信念が日本人の学力を高めるための意味のある行動につながる

日本の授業は別解(別の解答法)についての発表の割合がアメリカやドイツよりも高い。単純な練習・応用問題よりも、発見・思考型の問題を与える傾向。スティグラーの調査だと、日本は創造性を育む教育を行なっている

スティグラーが調査をした日本の教育は1994年〜1995年のもの(日本は1990年代以降、2000年代のゆとり教育、2020年のアクティブラーニングの導入など、多くの教育改革を実行)

日本の45歳から54歳までの学力は世界一

 

以上、記事引用、参考

 

 



 

全否定と全肯定せず、両面思考が大事

 

おもしろい視点だったので、上の記事をご紹介。

 

日本の教育は詰め込み偏重で創造性がない、というようなイメージが強くて、否定的な見方をされることが多いですよね。

でも、アメリカでは日本の教育の素晴らしさを研究している人がいるのがおもしろいです。

 

実際、90年代以前の日本の教育を受けてきた45歳から54歳の日本人の学力は世界一みたいですからね。

 

日本はそれ以降、ゆとり教育など多くの教育改革を行なってきていますが、今後の日本の大人たちの学力がどうなっていくのか注目です。

 

上の記事を読んで、改めて思ったこと、それは、

 

何事も全否定や全肯定せず、良い面と悪い面、両方見つめていくことが大事

 

、、ということです。

 

たとえば、日本は才能より努力が大事、アメリカは努力より才能が大事、という教育みたいですが、これだって一長一短です。

 

努力偏重の日本は、たしかに、がんばる気質を育み、学力が上がると思いますが、一方で、

そのせいでプロセス(過程や努力)よりも結果が求められる社会に出てから壁にぶつかる人も多いと思います。どうにもならない問題を自分の努力不足だと思い込み鬱になる人もいると思います。(あきらめるのが下手、逃げるのが下手)また、結果も出ていないのに、努力しているから評価(満足)される、という意味のない状態が起きたりすることも多々あります。

 

このように努力偏重の悪い面もあると思うのです。アメリカの才能偏重もその逆ですね、きっと。

 

日本の教育もたくさんの良い面と悪い面があるのだと思います。でも、なかなか両面を見つめることができません。(上の記事はそれに気づかせてくれました)

 

私たちは一度こうだと思いこむと、こうじゃない方を考えることがとても困難になります。

 

ジャーナリストの佐々木俊尚氏の言葉を思い出しました。

「知能は答えのある問いに対して、いち早く答えを見出す能力」

「知性は答えのない問いに対して、生涯かけて問うても答えなど得られぬとわかっていても、それでも、その問いを問い続ける能力」

 

良い面と悪い面を両方考えること。こうだと思ったことに対して、こうじゃない方も考えてみること。

何事も両面考えることは、知性を高めるためには必要なんじゃないかなと私は思うのでした。

 

大人の私たちはすでに日本の教育下におりませんが、知能や知性を磨いていくことは大人になってからもずっと続いていくことだと思います。

 

ではでは

 

 

個性を伸ばすのも大事だし、基盤となる知識の詰め込みも大事。本当、バランスですよね。

 

 

 

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