SNSの影響で男女で走る距離が変わる?SNSによる影響の男女差
【友人のSNSに影響され、走る距離増 男性に顕著な傾向】
http://www.asahi.com/articles/ASK4K763VK4KULBJ00Q.html
・SNSでフォローしている友人が普段より1km長い距離を走ると、本人の走る距離も0.3km伸びる傾向
・同性の友人の場合、その傾向が強く、男性はその傾向がさらに顕著だった
・女性は男性の友人のSNSを見ても、全く影響されなかった
以上、米マサチューセッツ工科大の論文。
なにげない情報ですが、相変わらず、私は勝手にいろんなことを考えてしまいました。
SNSが相手に与える影響は、
男性→男性:強
女性→男性:中
女性→女性:弱?
男性→女性:無し
、、という感じになるのかな?
女性よりも男性の方がめっちゃ影響受けてる。。^^;
なんで、こういうことが起きるのだろう?
私はすぐにこの辺が影響しているのではないかと思いました。
【女の共感主義と男の優劣主義の違いを理解せよ】
http://www.kanotuku.info/women-sympathy.html
そうです。
女性は共感したがる生き物
男性は優劣をつけたがる生き物
優劣の意識の強い男性は、男性に対しても女性に対しても、どこかライバル視をしてしまい、走る距離が伸びてしまう。共感の女性は、SNS上のおいしいケーキを見て、「同じケーキを食べてみたい」と共感することはあっても、「もっとおいしいケーキを見つけてやる」みたいな競争意識、優劣意識は生まれないのでしょう。だから、走る距離もそれほど伸びない。
あと、女性の社会進出が顕著な昨今、昔に比べてよりいっそう男性は女性のことも男性と同様にライバル視しやすい状況にあるのかもしれません。
女性の共感主義、男性の優劣主義、そして、女性活躍社会の中での男性の女性への意識の変化、、あたりが、上の研究結果につながっているのではないかと勝手に推察。
いかがでしょうか^^;
もちろん、このSNSの影響の話は、男女で共通する事柄であることが大前提になります。(驚嘆な例としては、女性の化粧品についてのSNS投稿に男性は反応しませんからね)
もっと言えば、
女性はSNSで共感の影響を受ける。(流行りものとか)
男性はSNSで優劣の影響を受ける。(対抗したくなる気持ち)
この視点で見ると、何かいろいろ見えてくるかもしれません。
ではでは
上述は「走る」という共通項において、SNSの影響に男女差がありました。それでは、「幸せ」という共通項だとどうなのでしょう。やっぱり、女性は「私も幸せになりたい」、男性は「この人(SNSの人)より幸せになりたい」とSNS影響を受けるのでしょうか。(あながち間違ってないかも?)