ツイッターがコロナ関連の誤情報についてのポリシーをひっそりと撤廃。情報発信の自由と管理。

【ユーザーに判断が委ねられる。Twitterがコロナ関連の誤情報を防ぐ利用ポリシーを撤廃していた】
https://www.gizmodo.jp/2022/12/twitter-misinformation-covid-19-elon-musk.html

 

・Twitterが新型コロナウイルスに関する誤情報の拡散を防ぐためのポリシーを撤廃したようだ。(同ポリシーによって1万1000人が垢バンになり、今年に入ってから9月までに10万件近いツイートが削除されていた)

・おもしろいのは、Twitterはポリシーの削除をアナウンスしていないこと

・今回の新型コロナウイルスに関するポリシーの削除は、マスク氏が11月にTwitter社員の約半分を解雇、コンテンツモデレーション部門を大幅に縮小した後に行なわれた

・マスク氏はもうコンテンツの監視をユーザーに丸投げ?

 

以上、記事引用参考

 

 



 

プラットフォームのポリシーと立場によって、情報の質は変わる。(情報発信の自由と管理の難しさ)

 

ツイッターユーザーである私は、ポリシーが削除されたことは知りませんでしたが、コロナに関して、目に入ってくる情報の質が明らかに変わったなと最近、感じていました。

 

もっと具体的に言うと、これまでは、mRNAワクチンについて否定的、懐疑的な意見(ツイート)はあまり目に入らなかったのですが、現在は、そのようなツイートが目に入るようになってきています。

 

ちなみに、YouTubeでは同様の内容の動画はすぐに強制閉鎖されるようです。ニコニコ動画は閉鎖されていないようです。

 

このように、プラットフォームによって、情報の良し悪しの基準(ポリシー)が違います。

 

個人的には、コロナワクチンに少し懐疑的な私は、そのような情報は制限されず、解放して欲しいと思っていますが、完全に解放すると、陰謀論のような、とんでも情報が溢れる恐れもあることも事実なので難しいところです。

 

情報発信は自由であるべきか、情報発信は管理されるべきか

 

これは本当に難しいところです。

 

ただ、思うことは、

情報社会に生きる、私たちは、情報リテラシー、ネットリテラシーを育むこと、強化することが大事だ

、、というようなことをよく言いますが、

 

そのリテラシーは、

目に入った情報が正誤を判断する力

というだけでなく、

それぞれ、プラットフォームごと、メディアごとに、発信する情報は変わる(ポリシーやスタンスが違う)、ということを理解した上で情報に接する姿勢

も含まれるのだと思いました。

 

さらにつっこんで言えば、

 

プラットフォームやメディア、さらには、情報発信者は、自分の立場と異なること、不利になること、都合の悪いことは発信しない

 

、、ということも理解しておいた方がいいでしょう。

 

ポリシーや立場などによって、情報の内容や質が変わるということです。

 

私のこのブログだって、私の不利になること、都合の悪いこと、のような情報はまず書かれることはないでしょう。(そういう前提で読んだ方がいいです。)

 

上記の記事を読んで、

情報とは、そういうものだという認識がとても大事だなと改めて感じたのでした。

 

ではでは

 

「言論の自由」「言論統制」これらの定義、範囲が本当、難しいですね。

 

 

 

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