充電いらずの電動アシスト自転車!すごい技術から色々思う。
【”世界初”充電いらずの『電動アシスト自転車』走行中に残量が回復!?バッテリーが壊れない限り走り続ける新技術】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/1013333?display=1
・熊本市に本社を置くハロースペースの代表 岩下卓利さんが開発した「スマートEバイク」
・一般的な電動アシスト自転車は、使う前にバッテリーを充電し、電動アシストが作動した状態で走行できるのは約50km。しかし『スマート E バイク』は街乗りレベルで行った走行テストで、約2年充電せずに走り続けられる。使用されるバッテリーの寿命が約2年ということで、『バッテリーが壊れない限り走り続けることができる』
・抵抗を極限までなくす技術、超伝導技術によって、加速中でさえも発電し充電いらず
・豊田通商(トヨタグループ)の『ネクスティ エレクトロニクス』から技術自体は革新的なものだと評価を受けて、基盤の開発などを協力してもらっている
以上、記事引用参考
充電いらず!?すごい技術から色々思う
これ、テレビで放送されていたようですが、すごくないですか??
特許出願中みたいですが、私個人的に思うのは、特許を正式にとってから、テレビ出演した方がよかったんじゃないでしょうか。
それぐらい、すごい技術だと思います。
もともとは自動車用のアイディアを、まずは自転車で実現という話ですから、この技術が自動車へ転用されていくことは容易に想像がつきます。そして、自動車業界はこの技術を黙って放っておくことはないでしょう。(実際、企業の協力を得ているようですし、たくさん視察がきているようです)
それにしても、どういう仕組みなんでしょうねえ。素人が考えてもわかるはずないですが、想像するのが楽しい私です。^^
超伝導技術かあ。少しネットでリサーチ。
「ある特定の物質を混ぜ合わせて作った材料を冷やすと”電気抵抗がなくなる”という現象が起こります。これを超電導現象といいます」
ふむふむ、ものすごく冷やすと、電気抵抗がなくなり、電気が流れ続ける。
今回のスマートEバイクは、どういう仕組みなんでしょうねえ。どういう素材でどういうふうに冷やしているのでしょう。
考えるだけで、わくわくします。
とにもかくにも、すごい技術なので、しっかり保護をし、形にしていって欲しいですね。
ではでは
バブル期(34年前)の日本企業全体の経常利益が40兆円弱。現在は80兆円以上で倍増。倍増しているけど、日経平均はバブル期に戻ってきただけ。海外の株価は34年前に比べ、韓国は3倍、ドイツは9倍、アメリカは14倍になっています。これらを見ると、大小関係なく、日本企業は頑張っているわけですから、個人的には構造的な問題が日本にはあると思っています。たとえば、今回のようなすごい技術をどこがどのように活かしていくのか、というのも構造的な視点です。(海外資本に持って行かれたらおしまい)