脳にチップを埋め込んだサルが思考(脳信号)だけでゲームをする。SFの世界が現実に。

【脳にチップを埋め込んだサルが「思考」だけでゲームをする映像が公開される】
https://gigazine.net/news/20210411-monkey-neuralink-pong-movie/

 

・イーロンマスクが立ち上げた「Neuralink(ニューラリンク)」が、脳に埋め込まれた電極により、思考だけでゲームをプレイするサルの映像を公開

・ペイジャーというサルの脳に「Link」というチップを埋め込んだ

・Linkは脳が意図した動きを予測できるチップ(脳から直接コンピュータをコントロール可能にするもの)

・まず、ペイジャーに普通にゲームをやってもらう。Linkが脳の電気信号パターンを読み取り、学習。そして、今度は、コントローラーのない状態(線のつながっていないコントローラー)でペイジャーにゲームをやってもらう。ペイジャーの脳の信号を読み取ったLinkがゲームを動かす。つまり、ペイジャーの脳信号だけでゲームを動かすことに成功

 

以上、記事引用、参考

 

 



 

想像したことは現実に(SFの世界は現実に)

 

ニューラリンクのによる、脳にチップという話は2年くらい前にもブログで取り上げました。

 

【来年、対人試験開始。脳直結インターフェース時代がいよいよ始まる。そして何が起こる?】
https://amimako.com/science-brain-interface-neuralink-future/

 

それがさっそく実現したようです。

 

記事だけでなく、実際の動画もあるのがすごいです。

 

 

イーロンマスクのニューラリンクの目的は「AI(人工知能)の進化に対抗するため」だそうです。

 

対抗と言うくらいだから、イーロンマスクはAI脅威論者なのかな?

 

私個人的には、AI脅威論に対しては、「AIを敵視するのではなく、人間がAIを使いこなす共存?協力関係をめざすべきでは?」と思っています。

 

脳にチップを入れるのは、ある種、人間のロボット化のような気がして、人間がAIに近づいていっているイメージも抱いてしまいます。

 

AIに対抗、AIが脅威なのに、近づいちゃう?

AIに対抗どころかAIと融合のような感じ?

 

脳にチップを入れる、いわば、コンピューターシステムを体内に入れるということは、逆に、人間がAIに操作されてしまうリスクもあるのではないかと、変な想像もしてしまいます。

 

AIは脅威?AIに対抗?AIと融合?共存?

いや、

今回のようなテクノロジーが脅威?融合?共存?

 

果たして、今回のテクノロジーはどういう意味になるのでしょうか。どういう意味になっていくのでしょうか。

 

みなさまはどのように考えますか?

 

そうそう、

 

改めて 今回の件は、人間の想像したことってやはり現実化してしまうのだなと強く感じさせます。

 

今回のブログでは、少しネガティブな想像をしてしまった私です。想像が現実化すると考えるならば、なるべくポジティブな想像をしていかないといけないのかもしれません。^^;

 

良いイメージ(想像)でテクノロジーを扱っていくことが大事なのかもしれません。

 

ではでは

 

こういったテクノロジーを享受するのが強者だけにならないことを願います。

 

 

 

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