スーパーコンピューターが2000年分を11日で解析。ウイルスvs人類の戦況を変えられるか。

【スーパーコンピューターによって発見された13万種の新しいRNAウイルス。9種のコロナウイルスも含まれてた】
https://karapaia.com/archives/52309887.html

 

・クラウドで実現された、途方もなく強力な演算能力を持つスーパーコンピューターによる解析で、新たな13万種以上の「RNAウイルス」が確認された

・これまでに判明しているRNAウイルスは1万5000種ほど

・その中には新種のコロナウイルスも9種含まれていた

・解析対象は、氷床コアから動物のフンまで、世界中の研究者が13年かけて集めた生物サンプル570万個から得られた遺伝子配列データで、そのボリュームは2000万ギガバイト

今回の解析に費やされたCPU時間は、じつに2000年分にも相当するが、スーパーコンピューターによって11日間で解析

・こうした研究は、今後何らかの未知のウイルスが発見された場合、素早く対策を講じ、新型コロナのような大流行を未然に防ぐことを可能にする

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

スピードで負けていた、ウイルスvs人類の対決。スーパーコンピューターで変わるか。

 

新たな13万種類のRNAウイルスを確認と言われると、怖く思う方もいるかもしれませんが、

デルタ、オミクロン、とかとか言われるように、ウイルスは無限に変異していくのが常識です。

問題は、そのウイルスがどれだけの感染力、毒性があるか、です。(一般的に、ウイルスの感染力と毒性は相反関係にあると言われています)

 

上の記事で注目すべきは、「2000年分を11日間で解析」という点です。

 

コロナ騒動以前から、ウイルスvs人類の対決において、人類は常に後追い状態でした。(パンデミック後にワクチンや治療薬開発という流れ)まあ、ウイルスの増殖スピードや変異スピードを考えれば仕方のないことなんですけど。

 

でも、2000年を11日という超スピードならば、スピードで負けていた、ウイルスvs人類という対決に光明が差すのではないでしょうか。

 

【日本人の多くは風邪を記憶した免疫細胞が新型コロナも攻撃、「ファクターX」の可能性 理研が発見】
https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20220104_g01/

 

欧米に比べて日本人の死者が少ないのは、

日本人の6割が保有する白血球の型、HLA-A24のせいではないか?という話。(欧米人は1〜2割)

 

上の話と合わせて考えると、

 

スーパーコンピューターでウイルス側を猛スピードで予習して対策。そして、人類側もDNA(白血球)レベルで解析していけば、「今回流行りつつウイルスはこの人種(人間)には脅威、脅威ではない」とか、わかって、それ相当の対策が打つころも可能になるのではないでしょうか。

 

あくまで、私の勝手な妄想ですが、期待してしまいます。

 

ではでは

 

 

人類が薬を開発すると、その薬に対して耐性ウイルスが生まれたりしてたわけですから、スーパーコンピューターに対して、ウイルスの変化スピードも”スーパー”になったりして。^^;

 

 

 

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