ネガティブなニュースばかり見ていると心身の健康を損ねる。ニュースとの向き合い方を考える

【”ネガティブなニュース”ばかり読んでいると心身の健康を損ねてしまう】
https://nazology.net/archives/114787

 

・ネット上のネガティブなニュースを消費し続けることを「ドゥームスクローリング(Doomscrolling)」という

・米テキサス・テック大学(TTU)の研究で、ドゥームスクローリングの機会が多い人は、心身の健康状態が悪くなりやすいことが示された

ネガティブなニュースの受信制限が心身の健康を守るのに有効であることを明瞭に示している

徐々にドゥームスクローリングを抑制すると、人々は不安やストレスを感じなくなり、他人とのコミュニケーションも円滑になったと報告

ドゥームスクローリングを回避するための4つの方法

①ニュースをチェックする時間帯を決める

②ニュースを「押し付けられない」ようにする
(例えば、ニュースアプリ通知をオフにするとか)

③悪循環を断ち切るために「障害」を設ける

(例えば、ニュースアプリを開きにくい場所に置く)

④家族と協力して、ニュースを見る「ルール」を決める
(家族がテレビニュースを視聴すると、自分に影響がくることも。家族でニュースを見るためのルールを決めるのも一つの手)

 

・情報収集自体は重要だが、心身の健康を守るために、バランスが大事

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

ニュースとの距離感、向き合い方

 

私は、基本、食事をする時だけテレビをつけます。(一人で食べていると会話もないので)

 

昼間のワイドショーやニュースなどを見続けていると、気分が悪くなってくるのが自分でもわかります。そんな自分に気付いたら、ニュースに関係のない番組にチャンネルを変えるか、テレビを消してしまいます。

 

だから、

上述の、

ドゥームスクローリングの機会が多い人は、心身の健康状態が悪くなりやすい

、、というのは、実感として、すごいわかります。

 

 

ニュースを見る時間帯を決める、などのドゥームスクローリングを回避するための4つの方法を試してみるのもいいかもしれません。

 

やはり、

ニュースを、特にネガティブなニュースを、長い時間見たりすること、繰り返し見ることは、心身の健康のためには、おすすめできません。

 

あと、ニュースについて、私、個人的にすごい思うことがあります。

 

ニュースって基本、珍しくて刺激的なものが多いです。そりゃあ、そうですよね。そうじゃないと人の目を引けません。例えば、誰かの穏やかな日常をニュースとして流されても、ほとんど注目されません。^^

 

逆に、誰かの善行ばかりがニュースになったら、それはそれで、どんな世の中なんだ?と思ってしまいますよね。(世の中、悪がスタンダードだったら、善行がニュースになるかもしれませんが)

 

つまり、何が言いたいかというと、

 

報道されるのは、残酷だったり、気分が悪くなるようなニュースばかりですが、

裏を返せば、

残酷なこと、気分の悪くなることは、今の世の中では珍しくて少ないことだから、ニュースになるわけです。

違う言い方をすれば、

ニュースは悪ばかりだが、世の中のほとんどのことは善

、、とも言えるわけです。^^

 

こう考えると、世の中に対して、変に、不安や恐怖を感じたりすることも少なくなるかもしれません。ダークサイドに落ちにくくなると思います。(世の中は基本、善なんだと考えるだけでも気持ちが楽になる

 

上の記事のように、

ニュースとの距離感を考えるのも重要ですが、

ここまで書いたように、

ニュースと、どういう心持ちで向き合うか、というのはもっと重要なことかもしれません。

 

今の時代は、テレビだけでなくスマホが原因で、情報過多、ニュース過多の状態になりやすいです。つまり、ドゥームスクローリングに陥りやすいです。

 

ニュースとの距離感、向き合い方、よくよく考えていきましょう。

 

ではでは

 

 

極端な話、ニュースを何日か見なかったとしても、生活に支障をきたすことはまずないでしょう。ニュースは短い時間で一覧をパッと見るくらいでいいのかもしれません。心身の健康のためにも。

 

 

 

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